RED/レッド (2010)

ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマンらが引退したCIAエージェントに扮し、彼らを抹殺しようとする巨大な陰謀の黒幕を追い詰めていく姿を描く痛快アクション。“若造には負けん!”とばかりに老体にムチを打ち過激なアクションに挑む姿に胸が熱くなる。

監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ヘレン・ミレン、カール・アーバン、リチャード・ドレイフェス、ブライアン・コックス、アーネスト・ボーグナイン

RED/レッド (2010)のあらすじ

アメリカ政府からの年金で静かな引退生活を送っていたフランクがある日、何者かに襲われる。元CIAのトップエージェントだった彼は過去に関わった秘密の任務が原因でCIAから狙われたのだ。年金課の担当であるサラを強引に拉致した彼はエージェント時代の仲間や元MI6の女スパイをも巻き込んで、巨大な陰謀に立ち向かっていく。

RED/レッド (2010)のストーリー

静かな独身年金生活を送る55歳のフランク(ブルース・ウィリス)は超極秘任務専門の元CIAエージェント。しかし、ある晩、自宅でCIAエージェントのクーパー(カール・アーバン)率いる暗殺部隊に命を狙われた。危険を察知したフランクは、電話でいつもナンパしていた年金課の担当のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)を強引に拉致して、逃走した。この緊急事態に対応すべく全米に散った昔の仲間たちを招集する。老人ホームに暮らす元上司のジョー(モーガン・フリーマン)、80歳。イギリス人元女スパイのヴィクトリア(ヘレン・ミレン)、63歳。かつてのライバルで武器スペシャリストのマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)、57歳。彼らは全員CIAから<RED>(引退した超危険人物:Retired Extremely Dangerous)と呼ばれていた。かつて自分達が仕えたCIAが自ら抹消しようとする過去のミッションとは一体何なのか?現役復帰した元超一流スパイ集団の<RED>たちが、決死の戦いに挑む!

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